先週の金曜29日に盛大に行われたウィリアム王子とケイトのロイヤル・ウエディング。
世界中の人々が注目したというこの一大イベントの開催地ロンドンでは、お祝いムード一色です。
ただし、それだけでは終わらないのがロンドン。
アレクサンダー・マックィーン現ヘッドデザイナーのサラ・バートン氏がデザインしたという、
ケ イトのウエディングドレスは話題になりましたが、
今日はさらに視野を広げて、ゲスト達の服装にも注目してみましょう。
ロイヤルファミリーの行事にもかまわず飛び交うイギリス流シニカル・ジョークの焦点は、ゲスト達のファッション。
以下の写真はイギリスのオンラインニュースサイトThe Observer 他 より。
(主に女性ですが)王室関係だって無難なファッションはありえない!と言わんばかりのユニークなスタイルが並びます。
男性の服装はあくまでクラシック&エレガント。ただし普段殆ど着る事のない正装だからこそ、そのこなれ感に差が出ます。
特に、同伴の女性とのバランス感覚は見習いたいところです。
特に、同伴の女性とのバランス感覚は見習いたいところです。
まずはイギリスを代表するセレブ夫婦、デヴィット&ヴィクトリア・ベッカム。
ブルートーンでまとめた2人、シルクハットを小粋に持つベッカムに現れるのはまさに洗練されたスタイルそのもの。
ちなみにヴィクトリアのドレスはウエストに負担の少ないゆったりしたタイプ。ただ、ドレスの締め付けよりもこのハイヒールの方が心配ですが。。。
こちらはエルトン・ジョン氏とパートナーであるデヴィット・ファーニッシュ氏。
可愛らしい色合いが彼のキャラクターにぴったりです。
こちらもかわいい色使いのジョン・メジャー氏。
鈍いシルバーにブラックとレッドを効かせたニック・クレッグとミリアム・ゴンザレスの2人。
今回ひときわ注目されたのがこの2人。
プリンセス・オブ・ヨークの姉妹、写真左のプリンセス・ユージーンのコバルトブルーのドレスはヴィヴィアン・ウエストウッド、右のプリンセス・ベアトリスのドレスはヴァレンティノ。
最後に喜びを全身で表現するロンドン市民のお二人。
完璧です!
詳細は下記リンクからどうぞ。
Hapers's Bazaar